2014年4月7日月曜日

絵からのインプレッション

今回は忘備録のような、
走り書きのような。
興味のない方はスルーしてくださいまし。


4/5、浅草にて開催されていた、
下條ユリさんの展覧会を観に行ってきました。

きっかけはTwitterで仲良くしてくださってる方が
下條さんのつぶやきをRTされて、
この展覧会も下條ユリさんという画家の
存在も知りましたのです。

知ったのも数日前、
行ったのも最終日前日という・・・。

元々、私は絵はルノワール、ミュシャ、
ロックウェルがスゴク好きで、
美術展には足を運ぶのですが、
初めて知る方の、しかも個展目当てに行くのは
全くの初めて。

なんと言っても興味を惹いたのは、
絵の観覧スタイル、
そして下條ユリさんという人。

場所は関東大震災など幾多の苦難を乗り越え、
現存している蔵。
そこをギャラリーに改装されていて、
「座って絵を鑑賞する」
という、いまだかつてないスタイル。

どんなだろー♪とわくわくして
行ってみると、蔵の手前は
とーっても気のいいカフェ。

その奥が、蔵のギャラリー。
ここもとても気持ちが良い。

聞いていた通り、
絵の前に座布団がひいてあり
そこに座って絵を見ます。

その時、私が絵から受けたインプレッション。


「蔦」…魂の故郷と今いる現実を繋ぐ
「しみの宇宙」…ワクワク、楽しい
「花」…生命力
「桜」…静寂
「藻」…動



こちらで展示されていた絵は、いまのところ
下條さんのウェブのTOPページでも見られるようになってます。

蔦が緑の。
しみの宇宙は黒いの。
花は赤の。
桜は満面桜のはなびらの。
藻は青の。

こちら、ギャラリーエフさんのページの背景画像に「桜」があります。

ウェブになると、実際に観た時の感触は
伝わらないけれど、参考になれば幸いです。


ひととおり見終わった後、展覧会のフライヤーを手に取ったら、
そこには絵のテーマが書いてありました。


「蔦」…時間
「しみの宇宙」…自我
「花」…誕生
「桜」…涅槃
「藻」…三途の川

。。。
ン?
何か、私のインプレッションと
似ているような?(^_^)
(思い違い?ww)


こうした世界を、絵にして
人の目に見せることができるって。
月並みな言い方ですけど、
すばらしい才能だな。

また、このタイミングで行けて、
絵を観られて、
ご本人さまにもお会いできたのは
めぐり合わせなのだ。


そして、ステキな出会いもいただいた。

なぜか、下條さんにこれからのことを話したところ、
(普段、ほとんど言わないのが。)
そしたら
「それは今、本当に必要とされていること」
「きっとワケがあるから」とおっしゃって
ある人を紹介してくださった。

その方は、初対面の、どこの誰とも知らない私の話を
熱心に聞いてくださって、
「これもご縁だね」と繋がってくださった。

なんとなくだけれど、その方も私と似ているOSを
持っている人なのだと思う。


「繋がる人としか繋がらない」

改めてそれを実感した日。


Thank you, love and light

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